キングダム540話は『消耗戦』 兵糧を燃やされた壁の使命とは?

キングダム

いよいよ今週のキングダムから業攻めの戦い3日目が始まります!

朱海平原ではしばらく音沙汰が無かった暁雲(ぎょううん)が出陣するようです。

さらに、橑陽城(りょうようじょう)の戦いでは壁危機的状況に・・!

壁は兵糧を失い、今後どのように行動するのでしょうか。

注目のキングダム540話『消耗戦』、詳しく見ていきます。

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キングダム540話『消耗戦』内容

舜水樹の計画

敵将・舜水樹(しゅんすいじゅ)が放った炎は秦軍の生命線を無情にも焼き尽くす。

『地下道?』

犬戎王のロゾは笑いながら舜水樹(しゅんすいじゅ)に訪ねる。

 

舜水樹が言うには、

趙国内にある橑陽城は犬戎族が巣食っているため、趙にとっては治外法権が成り立つ場所となっている。

 

いわば、趙の国の中にあるが、趙のものではないのだ。

 

すなわち、橑陽城の犬戎族はいずれ趙とも敵対する可能性がある。

 

もしそうなった場合、城を攻められた時、退路を失うことになるため、予め脱出口を確保しているはず。というのが、舜水樹の見解だ。

 

舜水樹の予測は的中。

 

楊端和(ようたんわ)でない方の秦軍の兵糧庫のだいたいの位置を示し、その兵糧庫守備包囲の内側に出る地下道を教えろとロゾに頼む。

 

その位置はラゴの森というそうだ。

 

二日目の夜にその地下通路を使って夜襲を仕掛けたところ、

またしても舜水樹の予測は的中。

壁の兵糧庫に火を放つことに成功したのだ。

 

犬戎王ロゾは舜水樹を改めて侮れない男だと再認識したはずだ。

 

壁の空回り

虚しくも僅か数時間で火がつけられた兵糧はすべて炭となった。

 

生気を失うほど意気消沈する壁(へき)。

 

そこに楊端和が現れ壁に被害状況を聞いたところ、

失ったのは全兵糧の半分だった。

 

その失った兵糧には山の民の兵糧も含まれていた。

楊端和の側近はその被害状況に声を荒げるが、壁にとっては何を言っているかわからない。

 

橑陽城の近くは山や森が多かったため、山の民なら何とか食つなぐ事もできそうだ。

しかし平地の民・壁にとってはそれは難しい。

なんとか他の味方の軍から救援物資を送ってもらうようにするつもりらしい。

 

壁は甲冑を着てこいと楊端和に言われ、三日目の準備に入る。

その背中からは無念が物語られていた。

 

『正直笑えない』

陽丹和の側近は言う。

 

『橑陽城での戦い方を根本から変えないと、間違いなく私らは大敗全滅するぞ。』

 

まさしくその通りだ。

 

現段階では力では勝るとも劣らない戦況だが、

地形として不利、食料も制限があり、持久戦としても不利な状況。

 

何かを変えなければーー。

 

三日目、橑陽城での攻防。

壁は夜明けの失敗を挽回しようと先頭に立って大々的に攻撃に出た。

 

その意気は目ににじみ出ていた。

しかし、皮肉にもこの壁の単独勇猛は大きく失敗する。

無鉄砲に攻めに出た壁軍は結果として犬戎族の守備戦術に巻き込まれ、大打撃を受けることになった。

つまり、空回りな行動に終わってしまった。

 

分断された連合軍・遮断された情報網

 

また、壁は兵糧を失ったため、兵糧の援助を送ってもらうべく桓騎ら他の連合軍に伝者を放っていた。

 

しかし、

 

橑陽城・業城近辺に広がる趙軍の包囲網にかかり、伝者たちは背を討たれることとなった。

 

既に、趙国内からひっきりなしにやってくる敵兵により、橑陽城、朱海平原、業城のそれぞれは包囲されつつあり、それぞれが分断され、点の状態となっていた。

 

これより、兵糧の援助を求める伝者が桓騎らの連合軍に届くことはなかった。

 

朱海平原・右軍の戦い三日目

一方、亜光(あこう)、王賁(おうほん)率いる右軍。

 

二日目とうって変わってにらみ合いの膠着状態が続いていた。

 

昨日と同様、その勢いのまま攻めれば良いのにと兵からは不満が出る。

 

しかし、斥候の報告では、相対する趙軍には援軍が送られる様子があったとのこと。

 

その援軍とは中央軍からで兵1万だ。

 

その援軍の登場に、二日目に上がった士気も下がり始まる。

 

それもそのはず、昨日さんざん死線をくぐって猛攻をしかけ、数を減らしたと思ったら援軍により振り出しに戻った。

 

いや、秦軍はダメージを受けた分、初日よりも数は少ない。

 

下がり始めた兵の士気の中、王賁(おうほん)の檄が飛ぶ。

王賁が言うには、朱海平原の戦いは、いかに相手の中央軍を粉砕するかにかかっている。

そのために、王翦と敵将・李牧は相手の中央軍をいかに削らせ、やせ細らせる戦略を練っている。

いま、両翼の戦いは秦軍が優勢になっているため、敵は両翼に援軍を送らざるを得ない状況になっていると言えるだろう。

先ほど、到着した援軍は中央軍が身を削って排出した援軍にすぎない。

 

中央軍を削り続けることで、敵中央軍と秦軍中央軍の兵力差が起きた時、王翦の中央軍が出陣し、勝負を決定づける!

 

それが右軍に来る敵を粉砕し続けること、これがこの戦いに勝利するための玉凰隊の役目だ。

というのだ。

 

その言葉に大きく士気を上げる秦軍。

 

藺相如の武を担う暁雲の援軍

 

秦軍の雄たけびは趙の中央軍本陣にまで届いていたが、李牧は冷静だった。

 

『すぐに静かになるでしょう。』

 

李牧の言葉の通りだろう。

 

なぜなら、右の戦いに援軍として現れたのは暁雲(ぎょううん)が率いる部隊。

 

かつて、あの三大天・廉頗(れんぱ)と肩を並べた偉大な将軍。

三大天・藺相如(りんしょうじょ)。

 

藺相如は『知』と『勇』を兼ね備えた大将軍・大戦略家だった。

 

持ち合わせていなかった『武』を担っていたのが直下の優秀な将軍たち。

 

そして、

 

それを束ねていたのが、今、戦場に降り立った暁雲(ぎょううん)だったからだ。

 

 

キングダム 540話 観想 兵糧無くした壁の使命とは?

今回の話で完全に壁がお荷物の役になってしまいましたね。

兵糧が燃やされ、

それに激昂し、単独勇猛するも粉砕される。

今後、壁は武功を上げることができるのでしょうか。

 

これまでのキングダムにおいて、壁はメインとして描かれることは少なく、相手味方の策に利用されたり、信や他の誰かのサポートをするシーンが多いです。

 

ただ、これだけで終わらなそうというのも事実ですよね。

 

壁の軍が戦に出ても橑陽城の犬戎族相手に勝ち目はない。

実力も経験も知識も格上の相手だ。

また、兵糧も失ってしまっている。

 

となると、今回も誰かの役にたつ役割が回ってきそうかなと思います。

壁は格上の相手にノせられがちなところがあるが、頭は悪くなさそう。

 

冷静になれば、何かしら、食料・物資の調達方法や、新しい戦略を思いつくような気がします。

 

咸陽出発前に王翦は昌平君に密談を交わしていました。

ネット上ではこれは援軍では?と予想されていますが、私はこれは援軍というより、兵糧の補給部隊かと考えています。

つまり、壁の役割としては、趙内部から昌平君が用意した兵糧補給部隊をツナグということ。

これにより、食糧難な状況を回避できる。

 

壁はそのようなサポート役としての成果をあげそうです。

 

なんにせよ、このままでは終わらなそうな感じがしますよね。

 

キングダム541話ネタバレ予想

 

次号541話は間違いなく戦場に降り立った暁雲(ぎょううん)の猛攻が描かれるでしょう。

 

三大天・廉頗(れんぱ)と肩を並べた『武』を持ち合わせているとのことですので、つまり、輪虎(りんこ)や介子坊(かいしぼう)のような攻撃力を持っているということでしょうか。

 

本ストーリー中ではもう一人の藺相如の側近・趙我龍(ちょうがりゅう)が『輪虎や介子坊の類の男』と描かれています。

 

 

しかし、二日目の戦いを見る限り、自ら先頭に立って兵の指揮を上げるような王騎

(おうき)のようなタイプではなく、緻密な戦略を練って敵を討つような相手であると感じました。

 

おそらく、暁雲(ぎょううん)はそれとは逆の王騎のようなタイプの武将であると思われます。

味方でいえば、将軍・亜光と王賁もそのタイプですよね。

この男の台頭により、亜光軍が相殺、下手したら将軍・亜光が討たれることになるかもしれませんね。

 

それにしても敵の将校が多すぎな気がしませんか・・?(笑

 

次号に期待です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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