ジョンヒョン(SHINee) 何に悩んでいた? 遺書では『期待に応えられない』

K-pop

BIGBAGのSOLとミン・ヒョリンの結婚というおめでたい話とは対照的に、SHINEEのジョンヒョンさんが死亡したとの報道が世間を震撼させていますね。

最盛期と言っても過言ではない韓国のアイドルグループ『SHINee』。

その中でジョンヒョンさんはどのような悩みを変えていたのでしょうか。

 

報道によると、ジョンヒョンさんは姉にこの世を去る間際に、遺書ともいえるメールを姉に送信していました。

そのメールを見た姉はすぐに警察にジョンヒョンさんが『弟が自殺したようだ』と通報したことで、事件が発覚。

ジョンヒョンさんの元へ警察が駆け付けると、倒れているジョンヒョンさんを発見しました。

すぐに病院に緊急搬送されましたが、既に時は遅く、亡くなられました。

 

心からご冥福をお祈りいたします。

 

ジョンヒョンさんは『SHINee』として日本でも活動されており、来年の2018年には日本の東京と大阪にてコンサートの開催も決定していました。

また、同時にジョンヒョンさんのソロアルバムの発売も決定しており、ファンの期待はとても大きいものでした。

 

韓国のみならず、日本でのファンも多く、悲しんだことでしょう・・・

実際、テレビでそのニュースを聞いたファンが涙ぐみながらコメントしている様子がありました。

 

ここで思うのは、なぜジョンヒョンさんは自殺しなければならなかったのか?

また、ジョンヒョンさんはどのような悩みを抱えていたのか?ということ。

 

詳しく見ていきます。

 

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ジョンヒョンのプロフィール

  • 名前:ジョンヒョン / JONGHYUN
  • 生年月日:1990年4月8日(27歳)
  • 身長:173cm 
  • 出身地:韓国・ソウル特別市
  • 所属グループ:SHINee(シャイニー)
  • 事務所:SMエンターティメント

 

ジョンヒョンの悩みは何?遺書で『期待に応えられない』

姉への相談

ジョンヒョンさんはこの世を去る間際、ジョンヒョンさんのお姉さんに遺書とも言えるショートメールを送っています。

その内容では、

  • 『이제까지 힘들었다』 今まで辛かった。
  • 『나 보내달라. 고생했다고 말해달라』僕を行かせてくれ。お疲れ様と言ってくれ。
  •  『마지막 인사예요』最後の挨拶です。

という内容でした。

 

 

正直、私がジョンヒョンさんのお姉さんだったら、このメールを見た瞬間に戦慄すると思います。

ただ、やはり一番支えになってくれたお姉さんへ、言葉を残しておきたいという思いがあったのでしょうか。

この内容からは、とても何かに悩み、思いつめていたように思えますよね。

 

ジョンヒョンさんはステージに上がったときの様子からは想像もつきませんが、もともと『うつ病』を持っていたようです。

何かに悩むことが多く、以前は『幸せ』について深く考えており、母や姉へ『幸せか?』ということを真夜中に聞いていたそう。

もちろん母や姉は笑って幸せだと答えたそうですが、ジョンヒョンさんはその答えに対し、

『羨ましい』

と答えたそう。続けて

『僕も幸せになりたい』と言いながら、わんわん泣いたとか。

その後、

『僕には変化の時期が訪れたのだと思います。これからは幸せにならなきゃならない。幸せになろう』

という考えに至ったとか。

ジョンヒョンさんの考える幸せというのは、追い詰められていた何かから解放されることだったのでしょうか。

その結果、今回のような結末にたどり着いたということでしょうか・・

 

仲の良い友人への相談

 

 

ジョンヒョンさんには仲が良かった『アーティスト』の友人がいたようです。

そのアーティストが誰なのかについては現在は公開されていませんが、そのアーティストには『自分が死んだら公開してほしい』という遺書を託していたとか。

 

長文のため、内容について抜粋すると、

  • 私は内側から壊れた。
  • ゆっくり私を食い荒らした憂鬱は結局、私をのみ込み私はそれに勝てなかった。
  • 私は私を憎んだ。
  • ただ『お疲れさま』と言って『これくらいやったならご苦労だった』と言って。
  • 笑うことはできなくても とがめて見送らないで
  • お疲れさま 本当にお疲れさま さようなら

といった内容であるとのこと。

やはり、ジョンヒョンさんは秘めたる悩みがあったことは明らかですよね。

『SHINee』というのは『輝く光を浴びる人』と言う意味。国を跨いでトップアイドルと言う地位を確立していました。

しかし、その光の裏側、陰の部分では大きな憂鬱があったようですね。

 

また、他の友人に対しては

  • 音楽の能力が足りない。期待に応えられない
  • 睡眠薬なしでは眠れない
  • 治療を受けているけど良くならない

などの、仕事に関する悩みを打ち明けていたそう。

 

つまりは、ジョンヒョンさんには自分の求めるトップアイドル像があり、ファンの期待に応えるために頑張らなくては、このままではダメだ、こんな自分ではダメだというような自責の念を抱えていたように思います。

 

また、治療を受けているということもあるので、自らがうつ病で在り、精神面で不安定でいることは自覚していたようですね。

 

韓国の事務所の体制が原因?

 

ジョンヒョンさんのアイドルグループ『SHINee』はSMエンターティメントと言う事務所に職属するグループです。

現在、ネットではこの事務所に問題があるのではないか?という意見が出てきています。

というのは、日本とは異なり、韓国ではこれほどまでに輝いているアーティストでも奴隷のような扱いを受けているとか。

 

日本ではわずか数か月でタレント・アーティストになる人もいますよね。

それとは異なり、韓国ではおよそ10年の練習生としての訓練期間が必要なようです。

もちろん、訓練期間を終えたとしてもそれでアーティストになれるのも一握り。

また、アーティストになった後も常に働かされる状態が続き、日本では考えられないような過酷労働を強いられるようです。

そう考えると確かに韓国のアイドルグループの歌やダンスのスキルが高いことにも納得がいきます。

 

その過酷労働も社会問題となっており、SMエンターティメントではこれまでに数多くの所属俳優やアーティストが自殺しているという事実があります。

他の事務所を含めると、韓国ではこの10年に30人近いアーティストが自死していると報告されている様です。

 

その所属アーティストが奴隷のような扱いを受けているのは事務所がマフィアと繋がっているからだという噂もありますが、私としては、韓国の社会全体の風潮からだという考え方もあると思います。

 

韓国は、一部の特権層とエリートが豊かな生活を送っているのとは対照的に、多くの庶民は努力しても報われない社会となっていることは有名ですよね。

 

顕著なのは『大学受験』。

大学受験は韓国では国をあげた一大行事で、受験日当日に警察が受験生を送り迎えすることまであります。

というのは、良い大学に合格しなければ、良い企業に就職する権利すら与えられない生活となるようです。正に人生をかけた勝負になるとか。

逆に、親が政治家や企業のエリートである場合、その息子も豊かな生活を送れる社会が待っているようです。

朴槿恵(パク・クネ)元大統領が逮捕されたときにその問題が表面化しましたよね。

 

つまり、何かと常に上を目指さなければ、その中で一番を目指さなければ意味がないという、少し日本にはなじみのない弱肉強食の風潮があるということです。

 

今回のジョンヒョンさんの死去により多くの悲しみの声が上がっていますが、おそらくは同じような悩みを抱えているアーティストは韓国には多いことが考えられます。

 

今後のSHINeeの活動はどうなる?

 

今回のジョンヒョンさんの死去により、気になるのは『SHINee』の活動についてですよね。

前述した通り、2018年には日本ツアーも控えており、今後の活動について事務所からの発表が気になるところ。

現在、SMエンターティメントではジョンヒョン死去への追悼の意をコメントしておりますが、今後の活動などについては発表されておりません。

今後、『SHINee』では4人での活動となるのでしょうか?

気になる事が多い状態ですが、SMエンターティメントには間違っても『人員補充』という対応にはしないでほしいと切に願います。

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