進撃の巨人 97話 『手から手へ』 不戦の契りはタイバー家との約束?

進撃の巨人 第97話『手から手へ』の感想を書いていきます。

前回までの話では、主にライナーの過去についての話でした。

ライナーのミス(?)によってマルセルが巨人(後のユミル)に食われ、その失態から故郷に戻ることができなくなり、手柄を上げるためになんとかパラディ島に潜入し、訓練兵となりながらレイス家のことを探る様子が描かれていました。

今回の話では、ライナーの回想が終わり、現実に戻ってきたファルコの行動と『戦槌の巨人』を管理するタイバー家とマーレ幹部とのやりとりが描かれています。

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第97話『手から手へ』ストーリーあらすじ

『故郷に帰るため』その一心で一人王都に潜入し、『始祖の巨人』の宿主を探るため王政幹部を尾行するアニ・レオンハート。

しかし、尾行した相手は中央憲兵ケニー・アッカーマン。路地を曲がったところで気づかれ、あっさりと尾行は失敗する。

死線をくぐりながらも探りを入れに行くアニーは、楽しく兵士ごっこをしているライナー達に腹を立てる。その様子を察したライナーは、やはり『始祖』をおびき出すには壁の破壊しかないと判断し、ウォール・ローゼの破壊を決断。

混乱に乗じて難民と一緒に王都になだれ込むことを作戦する。

訓練の中で立体起動装置を上手く扱えないエレンに対し、『ただ、やるべきことをやる、ただ進み続ける。それしかないだろ』と助言するも、その信念に沿って自分が行ってきたことを思い出し、

”今”のライナーは自害寸前までに追い込まれていたーー。

ファルコが外から何もできない自分に悔しさを覚え、壁を殴る音で

ライナーは我に返り、口に入れた銃口を取りだす。『そうだ・・俺にはまだ・・あいつらが・・』

ファルコは病院に立ち寄り、以前心的外傷により活動できなくなった人に再開する。

足を失い、腕章も逆だった負傷兵だ。

ファルコは何気ない会話から自分には『鎧』の継承は難しい事、ガビを守りたいことを話す。

病人は、

自分の意志で地獄へと行動したものはその先にある『何か』を求めている。それは、進み続けたものにしかわからないが。

と話す。

その長い髪からのぞく眼はエレンと同じ眼光だったーー

話は変わってレベリオにタイバー家が来訪したとの情報が、戦士隊隊長・マガトに入る。

慌てて対応し、タイバー家当主ヴィリーとあいさつを交わす。

ヴィリーが来訪した理由は『ヘーロスの像』を見に来たという。人間で在りながら100年前に大地の悪魔をその手で打ち滅ぼしたのは英雄・ヘーロスだとか。

マガトはマーレ人の徴兵制復活を望む。同時に”マーレを操る者”に対する怒り見せる。

立つ瀬がなくなり、ヴィリーはマーレはタイバー家の権限下にあることを打ち明ける。

また、同時に近い将来の『祭事』において、過去のすべてを世界に打ち明けることを伝える。

時は戻り、ファルコと”病人”の会話。

『手紙を送りたいんだが・・この収容区だと中身を確認されるだろ?』と、病人はファルコに手紙を頼む。

その手紙によって、世界は動き出す。

観想と次回予想

今回の話の目玉は何といってもエレン似の黒髪長髪の負傷兵。

ファルコの話では、その負傷兵はクルーガーという名でした。

喋り方がエレンとは異なっていました。

クルーガーという名から、『フクロウ』の息子である可能性も否めませんが、

あの目はエレンの母親・『カルラ・イエーガー』と同じなので

大人になったエレンという見方でよいのかもしれません。

島に群がる無垢の巨人を掃討したので

海を知り、船を作り、パラディ島から本島に攻め入ったということでしょうか。

それにしてもあの手紙。誰に宛てたものでしょうか。

過去の話から予測すると、

おそらく過去にエレンの父・グリシャ・イエーガーに

『進撃』の巨人の力を託した”フクロウ”(エレン・クルーガー)という人物がいましたが、

フクロウはマーレ内部に医者の内通者がいると語っていました。

本島いたエルディア復権派は殆どジークの密告時に拘束され、

フクロウの父の属する『王家残党の革命軍』は始末されたとの事なので、

可能性があるとしたらその『医者』くらいでしょうか。

その線で行くと、手紙の中身はマーレへの進撃を開始する事。

フクロウも『進撃』の巨人の力を持っていたので、

もしかするとその医者も何かを知っていたり、能力を持っているのかも。

そして、今回初登場したタイバー家。

マーレはタイバー家の管理下にあり、そして、その贖罪として過去にマーレに自由を与えたところ、

エルディア人を檻にいれ、マーレに好き放題やらせる事になってしまったと。

タイバー家はそうなってしまった結果を悔いているようです。

そして、エルディアの王・レイス家は不戦の契りを交わし、パラディ島に逃げ込んでいます。

※逃げ込むのが先か、契りを交わすのが先かは描かれてませんが、流れとしては契りを交わす→逃げ込むのが自然かと思っています。

過去に、フクロウは不戦の契りが何なのかはわからないと言っていましたが、

これはエルディアとタイバー家との間の約束なのでは?と思います。

なにを目的とした行動なのかはわかりませんが・・・

どうやら、今後行われるであろう『宣言』には

世界にすべてを明かすつもりだ』と発言していたことから

過去にマーレとエルディア、そしてタイバー家の間で何が起こったか、

を話すということでしょう。

不戦の契りの中身もわかるかもしれませんね。

タイバー家はマーレとエルディアをどうしたいのでしょうか?

戦争を終わらせたいのでしょうか?

マーレ・エルディア・タイバー家が手を結びたいということでしょうか?

もしそうだとすると、

ヴィリーの言う英雄ヘーロスによって打倒したい『巨人』とは何を指すのでしょうか。

謎は深まるばかりです・・・

次回からいよいよ動き出しそうですね!^^

ちなみに、もう少しで100話なので、そこで何か起きそうですよね!

次回に期待します!

最後までお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

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