キングダム 542話の観想 『楔』 今後の展開は?

朱海平原の戦い3日目が始まりました。

暁雲(ぎょううん)が出陣し、その実力が明らかとなります。

不愛想なその表情から秘めたる思いと強さを持っていそうですね。

果たして、秦軍の亜光(あこう)と王賁(おうほん)は耐えることができるのでしょうか?

注目のキングダム542話のタイトルは『楔』、詳しく見ていきます。

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キングダム541話までのあらすじ

秦・総大将王翦(おうせん)を筆頭に、趙の『業』城を攻めるために侵攻中。

しかし、王翦は目標とする業城が難攻不落な完璧な城であることを知る。

そのため作戦を変更し、業への兵糧攻めを実行する。

当初・業が不落の城であるため、落ちることはないと考えていた趙軍の将・李牧にも一筋の汗が落ちる。

侵攻を阻止せんとして、趙軍は秦軍と業より北西の朱海平原、橑陽城、そして業城で激突。

初日、左の地での戦い。

秦軍・麻鉱軍と、趙軍・紀彗軍との戦いは、蒙恬の活躍により圧倒的優勢に見えていたが、李牧の奇襲部隊により、将軍麻鉱が討ち取られてしまった。

一転して指揮官を失った軍の流れは一気に趙軍に向き、秦軍壊滅するかと思われたが

蒙恬の指揮により、紀彗軍を撤退させ、初日を終える。

二日目、激化する右の地での戦い。

開戦していきなり趙我龍の奇策により、王賁率いる玉鳳隊(ぎょくほうたい)は岳嬰軍・趙我龍軍の挟撃を受け、絶体絶命の窮地に陥る。

しかし王賁は動じることなく、本隊とは別に少数精鋭の隊を率いて岳嬰軍・趙我龍軍の隙間をかいくぐり、脱出。

敵将を愕然とさせる起死回生の一手。挟撃返しによって馬南慈軍を端から徹底的に掃討した。

橑陽(りょうよう)城では事態は一変していた。

二日目が終え、深夜、壁の軍が保持していた兵糧庫が炎上する事件が起こる。

これは敵将・舜水樹(しゅんすいじゅ)の仕業。

橑陽城から通じる地下通路を使って、守りが固められている兵糧庫の包囲網の内側にたどり着いたのだ。

兵糧庫は炭となり、壁は全兵糧の半分を失った。

三日目にはいり、壁は夜明けの失敗を挽回しようと先頭に立って大々的に攻撃に出たが大きく失敗。返り討ちにあい、大打撃を受ける。

壁は兵糧の援助を送ってもらうべく他の連合軍に伝者を放っていたが、既に趙兵によって包囲されているため、伝者は届くことはなかった。

一方、亜光(あこう)、王賁(おうほん)率いる右軍では、趙軍側に中央軍から援軍兵1万が到着。

放った援軍は元三大天・藺相如の『武』を担う暁雲(ぎょううん)率いる軍勢だった。

キングダム542話『楔』内容

『”雷雲”にだけ活躍させるな!こちらも直下兵団”土雀”をだすぞ!』

『古兵団には遅れをとらぬぞ!行くぞ岳嬰軍!』

雄たけびをあげながら、趙我龍、暁雲、岳嬰軍の同時攻撃ーー。

その三軍はすべて亜光軍に襲い掛かる。

軍の数は多いと言えど、三軍同時攻撃には耐えられない。

危機を察知した王賁が救出に向かおうとするが、副将の関常(かんじょう)がそれを制止する。

玉鳳隊の正面の馬南慈(ばなんじ)軍が動いてきたのだ。

秦の中央軍で指揮する王翦(おうせん)は右軍の様子を察知して同時に危機感を覚える。

『危ういな・・』

やはり『趙我龍』と『暁雲』は、王翦も注視する程の趙国での最たる実力者のようだ。

ここで、王翦は側近の田里弥(でんりみ)に伝者を呼ばせた。

圧倒的猛攻を受ける亜光軍。全く手を付けられない。

昨日と同じ敵のはずなのに、いったい趙軍に何が起こったのか。

趙我龍は滾っていた。

それもそのはず。

かつての主、元三大天の藺相如(りんしょうじょ)がこの世を去る間際に放った言葉が現実となり、主を失ってもこれまで生き永らえたことに意味があったと認識できたのだ。

『燃え上がらぬはずがない』

特に暁雲の猛攻は激しかった。

三軍同時攻撃には亜光将軍も対処できていなかった。

いや、一度後退すればそれもできたかもしれないが、暁雲軍にはかなり奥深くまで入られ、それも難しい。

後退を妨げる楔となっていたのだ。

いち早くそれを察知した王賁はやはり救出に向かうと関常に伝える。

あの軍の勢いを止めるべく、暁雲軍に横撃を仕掛ける作戦だ。

これで少しは猛攻も止まるだろう。

主力は全て置いていき、指揮は関常に任せた。

関常はその時、あることを注意する。

これまで戦ってきた敵とは格が違う、と。

ただの勘ではあったが、『暁雲』はもしかすると、かつて打倒した強敵、『魏火龍』の紫伯(しはく)よりも更に強い軍かもしれない。

すると、王賁も同じことを思っていたようだ。

しかし、それを分かっていても、何とか引きはがさねば亜光軍は全滅の可能性がある。

王賁は少数精鋭で横撃に向かった。

すると、暁雲はその行動を既に予測していた。

つまり、この戦場の状態は既に手中にある状態だったのだ。

暁雲の軍に近づくと、王賁はその隊形に違和感を覚える。

既に張られているーー?

『全兵旋回しろ!この場から離脱する!』

そう、ここは用意された狩場だったのだ。

それに、その対応に用意された兵は精鋭兵。

元三大天の藺相如の精鋭となれば、一筋縄では勝てぬ相手。

王賁の槍も弾かれる。

離脱しようと旋回し走り抜けるが、そこで副将の番陽(ばんよう)が不意打ちを受け、落馬する。

『番陽!番陽副長!!』

構わず行けと番陽は叫ぶも王賁は

『戻るぞ』

と、落馬した番陽を救出に向かうよう兵に命じた。

『御意ィ!』

少数兵だが全兵で番陽の救出に向かった。

しかし、もう馬はなく立ちすくむ番陽の喉元には数本の槍が突き立てられようとしていた。

『い・・いや、これでいい。』

『賁様、お許しを・・』

『どうかあなた様だけは・・・天のご武運をっ・・』

目を閉じたその時、

突き立てられようとしていた槍を持つ兵が吹き飛んだ。

『・・へ?』

目を開け、ぱちくりとする番陽。

現れたのは

『へへっ、お前は全っ然嬉しくねーだろうが』

『助けにきてやったぜ、王賁』

飛信隊だったーー。

『・・・ギリッ』

王賁は大きくいら立ちを見せる。

飛信隊と玉鳳隊、秦軍が誇る若き両雄で藺相如の使途を撃退なるかーー?

観想と543話の予想

うーん、二日目の趙我龍の強さから、同じ藺相如の側近の暁雲が敵として増えたとしたら、ちょっと劣勢かなと思っていましたが、圧倒的劣勢と言う結果になりましたね。

と、言うかそもそも暁雲が右に現れた時点で将校の数は秦2に対して趙4。

どう考えても対処できるはずがないんですよね。(笑

それに、この様子だとたとえ暁雲VS亜光でも勝つのは難しいのではないでしょうか。。

今回のストーリーで飛信隊が現れましたが、信の相手は誰になるのでしょうか。

私の予想としては力技で押してくる馬南慈なんですが、この様子だともしかしたら以下のようになるかも。

亜光軍 VS 岳嬰軍、趙我龍軍

飛信隊、玉鳳凰隊(少数精鋭) VS 暁雲軍

関常隊・玉鳳隊 VS 馬南慈軍

んー、さすがに関常隊と馬南慈軍では負けそうですが、二日目にかなり馬南慈軍の数を減らしたとのことなので、もしかしたら・・・ね。

それにしても、飛信隊はいいように使われてますね。

それも独立遊軍としての活躍と言うことでしょうか。

そして、久々に王翦が現れ、心の声が描かれましたね。

これまでもあまり王翦の考えていることや感情については描かれることがありませんでした。それゆえの何を考えているかわからないミステリアスな強さを醸し出していましたが、そろそろ危機感が出てきたということでしょうか。

そして、開戦してからずっと王翦の軍には動きはありません。

王翦と言えば、以前に廉頗との戦いで築城の才能について描かれていましたが、

今回ももしかしたら秦軍の裏にバカでかい砦を作っていたりするのでしょうか。

気になるところではありますね。

次回号に期待しましょう^^

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